医用分析装置/機械設計エンジニア

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技術屋として、
モノづくりの制限を楽しむ。

T.F.
1991年入社
株式会社日立ハイテク 那珂地区

自動車などのメジャーなものよりも、ニッチな分野でも社会貢献を実感できるものに携わりたいという思いから医療機器に興味を持ち入社しました。現在は、部を横断してグループをとりまとめる立場。当社の検査装置は世界中で使用されていますから、新しい技術の導入や新製品の開発などで複数のプロジェクトが動いています。機構設計、回路設計、ソフトウェア、アプリケーションなど様々な分野の技術者が関わるなか、気をつけているのは若い技術者がいろいろと取り組んでいける環境をつくり、様々な分野に興味をもってもらうこと。そこに自分も入っていって、常になにかをつくっていきたいと思っています。

最近では開発エンジニアが、直接お客様である検査技師や技師長と話をする機会も増えてきています。お客様と会話することで、処理能力はそのままでサイズを小さくしてほしい、といったより具体的なニーズを知ることができる。そのうえで予算をかければいくらでもニーズに応えるだけのいいモノはつくれますが、実際には様々な制限がある。制限があるなかでいかに工夫をして、お客様が望んでいる性能を実現していくのか。毎日のようにぶつかる壁を、どうやって越えていくか。そこが楽しいし、やりがいを感じるところですね。

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